2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
サービスごとに見ていきますと、先ほども説明がございましたが、基本的部分は、全体として事業者の安定的な経営に必要な収支差が残るように、介護の事業をやっている方々はまさに必要な介護インフラを提供していただいているわけでありますから、そういう方々の施設維持が困難な状況には陥らないように目配りしていくのは当然のことであろう、このように思います。
サービスごとに見ていきますと、先ほども説明がございましたが、基本的部分は、全体として事業者の安定的な経営に必要な収支差が残るように、介護の事業をやっている方々はまさに必要な介護インフラを提供していただいているわけでありますから、そういう方々の施設維持が困難な状況には陥らないように目配りしていくのは当然のことであろう、このように思います。
○松本(純)委員 続きまして、介護インフラの未整備問題についてでありますが、現状のままでは、施設、特に特別養護老人ホームでは入所待ちが四万七千人もいるとされ、居宅の方ではホームヘルパーが少ないなど、未整備部分が多い状況になっております。
また、保険あって介護なしと言われることのないよう、介護インフラの整備と福祉マンパワーの確保が急務であります。現在、新ゴールドプランは推進中でありますが、その整備水準は地域により格差が大きく、国民の求める給付を満たすための基盤整備としては不十分ではないかとの懸念もあります。